アラサー女子プログラマの海外移住ログ

2018年に大学院留学のために渡英し、現在はイギリスでシステムデベロッパーとして就職しています。

イギリス留学・ワーホリ|到着後や入学してすぐにやるべきこと

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おひさしぶりです。気が付けば、大学院留学のために渡英してからちょうど1年が経ちました。

 

ツイッターですでに報告しましたが、修士課程もひと段落し、今はイギリスのIT会社で働き始めました。

海外での就活に関してのアドバイスをうまく言葉にまとめたら記事にしようと思っていますが、大学や大学院の入学シーズン真っただ中なので、今日は優先的に「イギリスに来てすぐにやったほうがいいこと」について書くことにしました。

 

大学や大学院留学者じゃなくても、これから語学留学、ワーホリをされる方も参考になると思いますので、よかったら最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

BRPカードの受け取り

イギリスに到着してまず一番にやらなきゃいけないのは、BRPカードの受け取りです。(イギリスに6か月以上滞在する方のみ該当します。)

BRP(Biometric Residence Permit)カードはイギリスで生活していくのにパスポートと同じほど大事な身分証明用のカードです。

 

これからの銀行口座作りや、大学のエンロールメント(入学手続き)でも必要になるので、到着してすぐにビザ申請の時に指定した郵便局にカードを受け取りに行きましょう。

どこの郵便局に指定したのか忘れた方は、ビザ申請した時に渡されたBRPカードの受け取りに関するレターにも郵便局の住所が書かれているので、ご確認ください。

受け取りの時に身分証明ができるもの(普通はパスポート)を持参するのも忘れずに。

 

ちなみに普段はなるべくBRPカードを持ち歩かないようにした方がいいみたいです。これは大学に散々注意されました。

理由は無くすと再発行するのに最悪何ヶ月もかかるし、再発行料(£56)も払わなきゃいけなくて、非常に面倒だからです。

 

 

 

SIMカードを買う

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Simロック解除された携帯を持っていることを前提の話になってしまいますが、イギリスで長期生活するにはなくてはならないのが現地での電話番号とインターネットです。

 

日本にいる時みたいにキャリア会社と契約するには銀行口座がないと支払いができないので、イギリスに来てすぐにネットと電話を使えるようにしたければプリペイドのSIMカードを買うのが一般的です。

各キャリア会社のホームページからでも買えますが、届くまで待ち切れなければ街中の携帯屋さんに行けば、どのキャリアの店頭でもプリペイドのSIMカードをすぐその場で手に入れられます。

 

街中でよく見かけるイギリスの大手キャリア会社の名を挙げるなら:

O2、Vodafone、EE、Virgin、Threeなどがあります。

 

私は「3(Three)」というキャリアの店頭でプリペイドSIMが欲しい旨を店員に伝え、

・いくらデータ容量が欲しいのか?

・何日間使いたいのか?

などを聞かれ、私は家と大学にWifiがあるので30日間5GBもあれば十分と決め、すると店員さんは裏から実物を持ってきてもらいました。(なぜか店頭にはプリペイドカードが置かれていない。)

 

£15をクレジット(エポスカード)で支払って、すぐにその場で店員さんにSIMカードを入れ替えてもらい、5分もしないうちに普通にネットも電話も使えるようになりました。

 

 

ちなみに特に店員さんに相談する必要がなければ、Tescoなどの大手スーパーのレジ横とかに色んな種類のプリペイドSIMカードが置かれているので、そこから選んで買ってもいいと思います。

キャリアは正直どこでも似たり寄ったりなので、イギリスで銀行口座を開設するまでの期間しか使わないなら適当に選んで良いと思います。

 

ちなみに後々銀行口座を開設してからは、私がずっと使ってるGiffGaffというキャリア会社をお勧めします。

イギリス留学についてネットでたくさん調べている方ならもうGiffGaffを一度は目にしたことあるのでは?と思うぐらいかなり人気な会社です。

 

実店舗は存在しませんが、アプリやウェブの会員ページで必要な設定も、変更も簡単にできてしまうので困ることはほとんどありません。

他のイギリスの大手キャリア会社と比べて優れているのは、1年とか長い間契約する必要がなく、毎月いつでもGiffGaffを辞められるし、データ容量のプランもアプリから簡単に変えられるので本当に便利です。

 

大手キャリア「O2」のネットワーク回線を使っているので、繋がりやすさを心配することないですし、サービスとサポートの良さも評価されてます。

例えば、数ヶ月前にO2が通信障害を起こした時にGIffGaffを使ってる人も影響を受けたのですが、後日お詫びに数ポンド分のクレジットポイントを貰いました。

 

興味がある方は下のリンクからGiffGaffのSIMカードを申請すると、お互いに£5分のクレジットポイントがプレゼントされます。よかったらご利用ください♬

www.giffgaff.com

 

GP登録

GPとはGeneral Practiceの略で、イギリスで病院にかかりつける時はまずは近所のGPのお医者さんに診てもらうのが一般的です。

 

ワーホリやTier4など長期滞在ビザを申請した時に保険料を支払っていると思うので、イギリス国民同様にHNSのGP病院なら無料で診察を受けることができます。

(ただし、処方箋出してもらう時は少し薬代がかかるかもしれません。)

 

HNS(National Health Service)とはイギリス政府が運営している国民保健サービスで、貧しい国民も平等に医療サービスを受けられるように1948年に設置されたそうで、近年サービスの質に賛否両論ありますが、心臓移植しても出産しても「タダ」というのは驚きですね。

 

基本的にはNHSのGPは無料の公立病院、それ以外は私立病院と認識すればいいと思います。

この無料で診察してもらうNHSサービスを受けるためには、事前登録が必要で、イギリスに到着したらできれば早いうちに近所のGPに行って登録をされた方が、万が一の時のために安心かと思います。

 

じゃあGP登録する前に大怪我したらどうなるの!?と思うかもしれませんが、緊急の場合だとかかりつける時に登録すれば大丈夫みたいです。

でもGPによっては対応が違うかもしれないし、登録自体に1週間かかるGPがあったり、その日のうちに登録できたりとバラバラなので、早いうちに登録した方が絶対良いです。

 

自分の家の近くのGPを調べる方法

近所のどのGPに登録したらいいのか分からない方は二つ調べる方法があります。

一つ目はGoogleマップで「GP NHS」などで調べて、レビューを読んだり、家からの行きやすさなどで登録したいGPを判断します。

もう一つの方法はNHSのホームページから: 

Find GP services:

https://www.nhs.uk/Service-Search/GP/LocationSearch/4

 

このページに自分の郵便番号を検索かければ該当するGP一覧が表示されるので、そこからレビューやオンライン予約やってるかとかを見て判断します。

 

私は家から徒歩で5分ぐらいで行けるところにしました。Googleのレビューでは受付の人の態度が悪いって文句言う人が多かったけど、レストランに行くわけでもないから別にそこは気にせずに距離の近さだけで選びました。

ピルをもらうために何度かそのGPを利用しましたが、受付の方も、担当されたナースの方も普通に優しかったです(^-^)みんな近所のフレンドリーなおばちゃんって感じ(笑)

 

銀行やクレジットの利用額を変更

これはなぜかというと、大学にエンロール(入学手続き)をする日に学費を支払う際に、クレジットカードで支払おうとしたら利用限度額よりも多い支払額だったから支払えなかったという経験をしたからです。

なので、もしクレジットカードで色々と高額な支払いをする予定があるなら、事前に1日と、1ヶ月の利用限度額を変更するのを忘れないでくださいね。

そして支払いが一通り終わったら、防犯のためにすぐに利用限度額を下げるのも忘れずに!

 

 

 

現地の銀行口座を開く

別の記事「イギリス留学中の私が教えたい海外生活中に必ず役立つ防犯対策」 にも書きましたが、イギリスのみならず、スリやひったくり対策として海外では現金をたくさん持ち歩かない方がいいです。

 

さらにはイギリスはキャッシュレス社会と言ってもいいほど、ほとんどの人はコンタクトレス機能付きのデビットカードで支払いをしています。

実は知らない人が多いのですが、今やロンドンチューブとロンドンのバスに乗るときも、オイスターカードをかざすかわりにデビットカードをかざして改札を通ることができます。

 

iPhoneを使っている方はデビットカードをウォレットに登録すれば、デビットカードの代わりに携帯をかざしても支払いができます。

私はいつも携帯のこの機能を使って支払いをしてるので、財布をカバンから取り出すことが滅多に有りません。

 

このコンタクトレス機能付きデビットカードはどうやって手に入るのかといいうと、実はイギリスで銀行口座を開けばデフォルトで銀行カードがこれになるので、口座を開く手続き以外は特別な手続きはいりません。

 

詳しい銀行口座の開き方は色んな方のブログを見ればわかると思うので、この記事では紹介しませんが、何度も銀行に足を運ばずにオンライン上だけでイギリスの大手銀行の一つ「Santander」の口座を開く方法を以前紹介しましたので、よかったらご参考ください。

www.worldwidebear.net

Santanderは、イギリスに永住資格がない人が開けるタイプの口座は毎月管理費として£1が引かれるのでご注意ください。

私はオンライン上で全てを済ましたかったので、管理費を惜しまずにこの方法でイギリスの銀行口座を開設しました。

管理費なんか払うの馬鹿馬鹿しいと思うからは、Santander以外の銀行を検討された方がいいと思います。

 

学生割引対応の交通機関カードを作る

イギリスは食品など生活に最低限必要なものは割と安いのですが、交通費は結構高くつくことがあります。

しかし、学生として証明ができると、あらゆるサービスをお得に利用できますので、学校の入学手続きが終わったら次々と学割が効くサービスに登録しましょう。

学生用オイスターカード

ロンドンに住んでいる学生の方は必ずオイスターカード(Suicaみたいな交通カードのロンドン版)を使う機会があると思うので、「18+ Student Oyster photocard」の登録をすることをお勧めします。

 

このStudent Oysterに登録をすると、ロンドンの電車、地下鉄、バスなどが30%割引効くようになります。

登録費£20(2019年9月現在)がかかりますが、長期ロンドンに滞在するなら絶対元が取れると思います。

 

登録申請自体はオンラインからできますが、申請者は必ず18歳以上のフルタイムの学生で、ロンドンに住所があるなど、いくつかの該当要項に当てはまる必要があるので、詳しくは以下のサイトにて確認してみてくださいね。

 

tfl.gov.uk

 

ちなみに、ロンドンに住所がない方もガッカリしないでください。

この後に紹介するRailcardがあると、なんと、手持ちの普通のオイスターカードに学割を登録してもらうこともできるので、学生用オイスターカードと同じ割引サービスを利用できるのです!

 

Railcardに登録

ロンドンから出る機会が多いなら登録したほうがいいのはRailcardです。

ロンドン外を列車で移動する時、メイン鉄道会社の一つ「National Rail」を使うことがあると思うので、今後イギリスでの予定を考えて、もしたくさん利用しそうなら登録をお勧めします。

ちなみに私はロンドン外の郊外に住んでいるので、ロンドンに行くのに毎回National Railを使うので、迷わずすぐに登録しました。

 

年間登録料に£30(2019年9月現在)かかりますが、割引率は三分の一なので、週に何回もロンドンにある大学に行ってたので私は結構すぐに元を取れました。

 

Railcardの種類には「16-25 Railcard」「26-30 Railcard」「Two Together Railcard」などと色々あって、フルタイムの学生さんなら「16-25 Railcard」を選ぶのが一般的だと思います。

16歳から25歳までの人しか申請できないの?と思われるかもしれませんが、実は申請要項をよく読むと、フルタイムの学生さんなら年齢関係なく申請できるのです。

紛らわしいので、よく知らない人は損しそうですね。

 

このカードもオンラインで登録します。

下記リンクから申し込み画面に従っていくと、申し込みフォームを印刷するところまでたどり着くと思うので、そのフォームを印刷して学校にスタンプとサインをもらってからまたPDFにし、申し込みページにアップロードする必要があります。

www.16-25railcard.co.uk

 

前述した通り、このRailcardが手に届いたらぜひ手持ちのオイスターカードに学割の適応をしてもらってください。

実際にどうやるのかというと、ロンドンチューブの改札の近くにいる駅員さんにRailcardとオイスターカードを両方見せながらオイスターカードに学割を登録してほしい旨を伝えれば、すぐの場でチケット販売機の画面をポチポチ押してパパッと登録してくれます。

 

他に登録してもらう場所は、このページの「Add your discount to your Oyster card」のところをご参照ください:

National Railcard discounts - Transport for London

 

 

 

選択科目を決める

大学・大学院に留学される方にアドバイスしたいのですが、選択科目があるコースに留学されている場合、よくモジュールの内容を調べてから決めた方がいいです。

 

私のコースの場合は一学期は必修科目だけでしたが、二学期になったら4科目のうち2教科が選択可能でした。

私はモジュールの名前や、概要を軽く読んだだけでほぼ直感で決めましたが、もし迷っているなら評価物の課題にどんなもの(レポートなのか?ミニテストなのか?グループワークなのか?)が出されるのか、そのモジュールの過去のテストを見たりと、もっとじっくり判断することをお勧めします。

 

学びたい教科を優先的に選ぶのも大事ですが、評価物の課題や授業内容、テストが難しすぎて後々苦労するなら、「この教科ならパスできそう」と思える教科を選択されるのも有りだと思います。

 

評価物の説明や過去のテストなど、自分が選択科目を決めるのに参考したい資料が大学のウェブサイトなどに公開されていない場合は自分から教授や学校にメールで聞いたり、メールが返ってこなければ直接聞いたりすれば教えてもらえるかもしれません。

「ウェブにそこまで載っていないから」と思ってもすぐに諦めない方がいいです。 

イギリスの大学って、自分から行動しなければ大事なことが耳に入ってこなかったり、下手すると損することがあるので、しっかりと理由づけができれば、どんどん自分の需要を伝えるべきです。

 

おわりに

以上、自分の失敗や経験からイギリスに到着してから「これはやった方がいい」と思ったことについて書かせていただきました。

他にも「私はこれもやったよ」「私はこれに登録したよ」と思ったことがあれば、ぜひシェアしていただければと思います(^-^)

 

最後に、

9月からイギリスで留学生活を始められる方、おめでとうございます♬たくさん経験して、たくさん成長し、充実した留学生活を送ってくださいね。

 

初めての海外生活で心細い方は、よかったらツイッターに登録して、私のアカウントも含め、イギリス在住の方をたくさんフォローしてみて下さい。

色々な情報を手に入れたり、小さな疑問でもアドバイスしてくれる方が多いので、お勧めです。