アラサー女子プログラマの海外移住ログ

2018年秋からロンドンの大学院のIT系のコースで勉強中。大学院卒業後はイギリスでプログラマとして働きたい。

【2018年版】大学院留学学生ビザ(Tier 4 General Student Visa)の申請方法

イギリスの大学院に留学するにはTier 4 General Studen Visaという学生ビザが必要になります。長いので記事中ではTier 4ビザと書かせてもらいます。

 

今日は早速ですが、Tier 4ビザの申請方法について説明したいと思います。

 

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オンラインで申請

申請はイギリス政府のウェブサイトからフォームに記入していくシステムで、アメリカに行く時にESTA(エスタ)を登録するのと同じ感じです。

 

イギリス政府ビザ申請サイト:

www.gov.uk

 

このサイトに行くと申請ビザの種類を選びます。

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その後、このような選択画面が出てくるので、大学院留学の場合は「General(一般)」を選びます。

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このように選択したり、フォームに情報を記入したりと画面に従って最後まで進んでいきます。

特に説明がいるほど複雑でもないので、この後のやり方は端折りますが、大体は以下のような事項に関する情報を記入しました。

 

・イギリス入国予定日、滞在期間

・大学の情報(CAS番号、コース開始日など)

ちょっと迷ったところ①:
【Qualification you will get】は「RQF7/SCQF11」を選択しました。CAS番号の詳細ページに書いてあるはずです。

・両親の情報

・パスポート情報

ちょっと迷ったところ②:
ここでは過去のパスポート情報も全て記入するのですが、私の一番古い1冊目のパスポートまで記入したところ、「issue date is too far(パスポート発行日が古すぎ)」というメッセージが出て、前に進めなくなりました。単純に「古すぎるから不要」だと判断し、一番古いパスポートの情報を記入しませんでした。結果的に何も問題ありませんでした。

・ここ10年の渡航記録(イギリスに)

・ここ10年の渡航記録(オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アメリカ、シェンゲン圏)

・ここ10年の渡航記録(上記の国以外)

・犯罪の有無など

 

一番記入が大変だったのは過去の渡航歴の何日間行ったのかを書くところでした。

何年も前に言った旅行の日数なんて覚えてるはずないので、パスポートの出国と入国のスタンプから該当の日付を必死に探して記入しました。

 

将来もしイギリスの就労ビザを申請するときにまた同じことを聞かれそうなので、念のため今回記入した渡航情報をパソコンに保存しました。

 

最後の方まで記入し続けると、IHS健康保険料(6ヶ月以上滞在する人は強制加入)を支払うページを案内されるので、クレジットカードで支払いをします。

Tier 4学生ビザの場合は1年間£200になります。

 

問題なく完了すればその後はビザ申請料£348(2018年9月現在)を同じような感じでクレジットで支払いをします。 

私はコースは2年間なので、2年間分の保険料とビザ申請料を合わせて約11万円が一気に飛んでいきました(涙)

 

Tier 4 学生ビザの提出書類

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オンラインでビザ申請を完成させた後は、ビザ申請時に決めた面接時間に東京か大阪のビザ申請センターに書類を提出しに行きます。

提出書類は基本的に以下の通り:

①パスポート

②過去のパスポートと写真ページコピー

 → 私はパスポート3冊目なのですが、1冊目は10年以上も前のものなので、古すぎて提出する必要はありませんでした。直近10年のだけで大丈夫みたいです。 

③オンラインでビザ申請フォームを全て記入した後に案内されるプリントアウト書類

 → バーコードがついた面接時間が書かれた紙と提出物のチェックリスト

④CAS番号

 → CAS番号が記載されているページを印刷するだけでいいと思います。

 

該当者のみ提出する書類

28日間ルールの資金証明

以前は銀行に学費と生活費を28日間続けて保持していることを証明できる資金証明を提出する必要がありましたが、現在は英国政府によってビザのスポンサーになることを認められた大学つまりHighly Trusted Sponsor(HTS)資格がある大学に入学される方は不要です。

 

ご自分の大学がスポンサーかどうか確認するにはイギリス政府の公式サイトにて、随時更新されるスポンサー大学一覧のPDFをご覧ください。もしくは大学に直接問い合わせる。

HTS資格がある大学:Register of licensed sponsors: students - GOV.UK

 

実は資金証明不要になるのは日本がLow-risk nationals(低リスク国)に入っているからですが、もし外国籍の方でしたら、クイーン・メアリー大学のサイトにあったこの低リスク国一覧リストで自分の国が入っているか確認してみてください。

低リスクの国一覧:Low risk nationals Advice and Counselling Service

 

もし大学がHTS資格の大学ではなかったり、ご出身の国が低リスク国ではなかったら「28日間ルール」の資金証明が必要になります。

 

【証明に必要な金額】1年目の年間学費+生活費

生活費は大学の場所によって変わります。

ロンドン:£11,385 | ロンドン以外:£9,135

【資金証明として提出する物】これに関してはネットで調べても、サイトによってバラバラな結果が出てきますので、確実に正しいものがわかりませんが、私が以前語学留学した時は以下のものを提出しましたので一応ご参考下さい。

・通帳原本

・28日間資金を保持できた証明ができる取引ページのコピー&翻訳

・通帳1ページ目のコピー&翻訳

・翻訳証明書

翻訳はプロの翻訳会社にお願いする必要がありますが、翻訳証明書付きで対応してくれることを確認するのを忘れずに。

 

英語力を証明できるもの

一般的にTier 4ビザを申請する場合の英語力証明は、スコアOverall5.5を証明できるIELTS for UKVIの成績表が必要ですが、資金証明と同じくHTS資格がある大学に留学する場合は不要になります。

HTS資格がある大学:Register of licensed sponsors: students - GOV.UK

 

IELTS for UKVIと普通のIELTSの違いがわからない方はこちらをご参考ください:

もっと早く気付けばよかった…IELTS for UKVIとIELTSの違いにやっと気付いた話

 

外国籍の方は在留カードと両面コピー 

日本に滞在している外国籍の方は、日本に滞在する資格を証明できる在留カードの提出が必要です。

両面コピーも忘れずに。

 

 

 

知らない人多い!実は不要な提出書類

顔写真

Tier 4ビザの申請にはパスポートサイズの写真は必要ないです。意外と「必要」と書かれているサイトが多いですが、2018年9月現在は不要です。

 

(現在の)パスポート写真ページのコピー

写真ページのコピーは過去のパスポートのみで、一番最近のパスポートに関しては写真ページのコピーは不要です。

私は知らずにコピーして申請センターに持って行ったのですが、「いらない」と返されました。

 

残高証明書 

よく資金証明のために残高証明書を提出すると勘違いされますが、残高の金額一つだけでは28日間継続して口座に入っていたかどうかわかりませんので、提出する意味がありません。

審査中ずっと手元にないのは不安かと思いますが、資金証明はやっぱり通帳原本の提出が一般的だと思います。

 

申請時期

申請時期は学校が始まる3ヶ月前からできます。

 

審査期間

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申請しに行った時は、ビザ申請センターの方に3週間以内には返されますと言われました。

実際は2週間ちょい(16日間)かかりました。

ちなみに申請しに行くときに返却方法は直接取りに来るか、家に郵送(有料)してもらうか選べられますが、猛暑の中また新橋に行く気になれないのでもちろん郵送を選択しました。

 

パスポート返却後

ビザ付きのパスポートが返却された後、念のためビザに書かれている情報が正しいか確認したほうがいいです。(たまに間違いもあるらしいので)

 

パスポートと一緒に送られてくるプリントをよく読めばわかると思いますが、パスポートに貼り付けられたビザは30日間で無効になる仮のビザで、イギリス到着後に郵便局にBRPカードという身分証明書を取りに行く必要があるんです。

 

ちなみにそのプリントは、BRPカードを取りに行くときに必要ですし、イギリスに入国する時もパスポートと一緒に提示したほうがいいかもしれないので必ず大事に持っておいて下さい。

 

おわりに

提出書類やビザのルールに関する情報は本当によく変わるので、ネットにある情報を参考にしつつ、自分でしっかりTier 4 (General) student visa - GOV.UKで再確認することをお勧めします。

英語ばかりで分かりづらいかもしれませんが、イギリスに住んだらこういうものを英語で読む機会がもっと多くなるので、頑張って読みましょう! 

 

どうしてもわからなければ、私がわかる範囲のことであれば喜んでお答えしますので、お気軽にお問い合わせください♪

 

イギリス大学院留学は、ビザ申請の他にも準備が色々必要です。

合格通知を受けてから出発までの流れを記事にまとめましたので、ぜひこちらもご参考ください:

www.worldwidebear.net