アラサー女子プログラマの海外移住ログ

2018年秋からロンドンの大学院のIT系のコースで勉強中。大学院卒業後はイギリスでプログラマとして働きたい。

4年ぶりに渡英してやっぱりイギリスは自分に合ってると感じさせられた6つのこと

長い長いフライトを経て、ヒースロー空港の長い長い入国審査の行列に並び、ついにイギリスに到着しました!

 

4年前に語学留学から日本に帰国してからずっとイギリスに戻りたい一心で努力してきて、ようやく当時の願いを叶うことができたのが本当に嬉しくて、飛行機の上からロンドンの夜景を見下ろした時、思わず「ただいま」と言いたくなりました。

 

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到着してからまだ1週間も経っていませんが、今日は私が4年ぶりにイギリスに帰ってきて感じているフレッシュな思いをタイムリーに残したくてパソコンを開きました。

 

イギリスに住んだ後に一度日本に帰国していたからこそ感じている6つのことを挙げていきますので、どうぞ最後まで読んでいただけたら嬉しいです(^-^)

 

1. 騒音が少ない

イギリスはガヤガヤしたバラエティー番組も、一度聴いたら頭から離れられなくなるような幼稚な音楽を使った不快なCMもありません。

 

スーパーやホームセンター、レストランでは日本のように必要以上に大音量で流すBGMもなく、うるさい館内放送、店員さんたちの「いらっしゃいませー」のカエルの大合唱もありません。

 

ATM、エレベーター、チケット販売機などあらゆる機械も日本のようにいちいち喋らないので、「鬱陶しい」と感じていたことが一気に排除されてすごく気持ちがいいです。

 

2. サービス業のロボットがいない

日本ではサービス業の人たちはマニュアル通りに動くだけロボットにしか見えませんでした。

店員さんの上辺だけの作り笑顔と台本の棒読みのような会話ではなく、本当の人間と話している感覚がほしかったので、イギリスに来てからは店員さんとのカジュアルなコミュニケーションを取れるようになって本当に嬉しい。

 

日本では店員さんにお礼を言う人がとても少ないけど、イギリスでは店員もお客さんもみんな平等な立場なので、お会計を済ませた後はお互いに目を合わせながら「Thank you」を言うのが本当に人間らしくて気分が良い。

 

それと、日本のサービス業は臨機応変な対応が本当に下手くそだと思っていました。

規則に書いてあるものが全てで、それ以外のケースに遭遇したら、それがどんなに冷酷なやり方でも断じて規則通りに動くばかりで、人間性は無視。

わざわざ心がある人間にサービスしてもらうんじゃなく、ロボットで代用しても変わらないじゃんと思うような場面に多く出会いました。

 

イギリスだけではなく他の国に旅行に行った時も感じましたが、多くの国では規則は規則だけど、それはあくまでもガイドラインであって、実際にはいろんな選択肢を提供できる柔軟性があるのが本当の意味での「サービス」だと思いました。

 

ルールは人間のために存在する必要はあるけど、日本の場合は人間がルールに疑問を持たずに、ただただルールの奴隷になっていると感じていました。

 

 

 

3. パーソナルスペースがちゃんとある

東京に通勤してても、遊びに行っても平気でぶつかってきても謝らない人の多さにいつもイラついていました。

狭いお店の中で屈んで下の段の商品を見ていたら、後ろにはほとんどスペースがないにも関わらず、一言も言わずに無理やり通っていくなど、人に当たっても平気だと思ってる無礼な人ばかりで本当に理解に苦しみました。

 

通りたいなら一言言ってくれれば退くのに、どうしてこんなにも口に出して言わずに、無礼に無理やり他人に当たってても通ろうとするんだろうと疑問に思ってました。

 

車を運転する時に間隔を開けるのと同じで、他人に触れるほど近い距離になるのは失礼なことで、どうしても近づかなければいけない時は「Excuse me」「Sorry」などと声をかけるのが当たり前だと思うんです。

 

イギリスに来てからはどんなに人口密度が高いところでも、ぶつけられたり、お店でショッピングカートに当てられることもグッと減りましたし、万が一ぶつけられたら「I'm sorry. Are you okay?」と心配してくれるので気分が良いです。

 

4. 公共の場で不快になることが少ない

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日本で電車に乗るとしょっちゅうジロジロ無表情で見てくる人がいて非常に不愉快でしたが、イギリスには基本的にそんな人はいません。

「じっと他人を見るなんてすごく失礼」が普通の感覚で、ふと他人と目が合ったらお互いにとりあえずニコッとするのがマナーなのか、そうしている人が多いので私も目があったら軽くニコッとするようにしています。

 

また電車ネタになりますが、日本ではまだ他に空いてる席がたくさんあるにも関わらず、わざと女性の隣を狙って座る変態が多かったのに比べて、ここではまだそんなことをする人に出会っていません。

混んでいる車内で頭のフケをポリポリしたり、鼻ホジホジする人も日本で運悪く目につくことが多かったけど、不潔な人に出会うことは本当に少ないです。

 

そもそもイギリスでは他人のあらゆる行動が目に付くぐらい距離が近づく機会も少ないから、その分見たくないものが自動的に視界に入ることがないからかもしれません。

 

体臭に気使ってる人も多いように感じます。お店で売ってるデオドラントも日本のものは運動部の部室の匂いがするけど、こっちのものはしっかりニオイを抑えてくれますし、香りも私の好みです。

 

5. 天災と放射能から免れた安心感

私がイギリスに出発する数日前に関西を襲った21号台風に続き、二日後に北海道でも大きめな地震が起こり、幸い今回は私が住む首都圏では何も大きな被害がありませんでしたが、日本に住み続けるならひと事ではないなと思いました。

 

自然災害はどこでも起こりうるけど、日本はそれでも地震と台風が起きる頻度が高すぎる気がします。

 

最も怖いと思うのは地震多発国なのに原発が42基もあるそうです。(イギリスでは14基)福島原発の後始末問題がまだ解決されない中、残りの原発もいつ自然災害によって莫大な被害を起こすのかわかりません。

 

まるで42個もの時限爆弾の上で生活しているような気分です。

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出典:世界の原子力発電所分布地図&原発数の国別ランキング日本は何位? | 福島原発事故の真実と放射能健康被害

 

私は福島原発の事故以降、ずっと食べ物の出産地を気にしながら口にするものに気をつけていました。

 

しかし外食するときは全ての素材の生産地を聞くわけにもいかないし、お店に並んでいる食品も曖昧な表示しかないものが多くて、放射能物質を疑いつつ仕方なく食べ物を口にする度にスロー自殺をしているような気分でした。

美味しいはずのものも放射性物質への不安のせいでまずく感じました。

 

イギリスに来てからは食べ物にそんな心配をする必要もなくなって本当にホッとしています。

ヨーグルトも、ミルクも、お肉も、野菜も、果物も不思議といつも以上にしっかりと味わいたくなるほど美味しく感じられるようになりました。

 

6. 文化的な先進国で生きてるという感覚

イギリスはアメリカとオーストラリア、ドイツよりも先に2014年に同性婚が認められました。

LGBTQへの寛容さだけではなく、移民大国でもあるイギリスならでは他文化に対しても寛容的あって、マイノリティのアジア人としてここで生活していても、自分が外国人という事を忘れるぐらいあからさまな排外的な態度を表に出す人に滅多にしか出会いません。

 

見た目や年齢、性別だけでジャッジされることもほとんどありません。

どんな服を着ていても、どんな髪の色をしていても、タトゥーだらけでも、ボディピアスだらけでも、みんなそれぞれ個性があるのは当たり前。そしてどんなに違っていても結局みんな同じ人間で、みんな平等です。

 

そんな環境で生きているといつの間に自分への嫌悪感もなくなり、他人に対してもオープンマインドになれてしまいます。

 

日本では同調性の圧力が大きすぎるせいで息苦しかったです。一度個人主義のイギリスに留学して、半年間もそんな環境でやっと自分らしく生活できたからこそ、帰国してまた同調社会に戻されたことに嫌気がさしました。

 

そんな環境にいると不思議と自分までも他人に寛容的になれず、どんどん性格悪くなる自分が嫌でした。環境を変えて、また本来の寛容的な自分に戻れてよかったです。

 

イギリスではプラスチックを減らす取り組みにも積極的で、すでにあらゆる行動を起こしています。

2019年からプラスチックのストローは全面廃止と発表されましたが、すでにもうほとんどのお店では紙製のストローを使用されているのを見かけました。

 

こうしてすぐに行動に移せるところとか、環境保護の取り組みに積極的なイギリスが好きです。

 

おわりに

以上、イギリスにまた戻って来て改めて思うイギリスのいいところについて書かせていただきましたが、共感してもらえることは何かありましたか?

また、私が感じた6つのことの他にイギリスの好きなところはどんなものがありましたらぜひよかったら教えてください(*^^*)

 

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